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①【日本民族百年を切り拓くエネルギーの源】
故田中角栄総理は、『日本列島改造論』のはしがきの中で、日本民族百年を切り拓くエネルギーをいかに産み出すか?

日本中どこに暮らしていても大黒柱であるお父さんに仕事があり、お母さんと子供たちと笑顔に溢れた家族団欒がある。これこそ日本民族のエネルギーの源だと言った。

角さんは、日本列島を多極分散し、日本中どこに住んでいても国民だれもが同じ暮らしができることを目指した。

私も子供心に角さんの強烈なパワーを感じ、政治家を志した一人だ。

②【99%の国民の生活を守ることが政治】
1%の特殊な能力のある人たちはどんな時代が来ても生きていける。この人たちに政治はいらない。

たとえ特殊な能力は無くても、真面目に正直に働けば、笑顔に溢れた家族団欒を作れる。真面目に正直に生きている人たちがバカを見ない世の中にする。99%の人たちの生活を守る。これが、私にとっての政治だ。

③【20年にわたる日本貧困化政策】
しかし、ここ20年の日本の政治は、日本の富を叩き売り、日本人を貧しくすることを目的としているとしか思えない。

かつてイギリスは、植民地であったインドや香港などに、総督を置き富を収奪した。

ここ20年日本の官邸は、まるでアメリカの日本総督府のよう。

④【独立自尊の時来る】
戦後71年が経過。かつて福沢諭吉が独立自尊新世紀と言ったが、トランプ誕生を契機に、日本も独立自尊の時が来たようだ。

トランプ次期大統領の勝利によって、三週間で101円から114円と、一気に13円も円安になりました。

それでは、一体為替は何で動くのでしょうか⁉⤴⤵
私が国会議員となり学んだ事をお伝えします。

①【日米10年物国債の金利差⤵】(原則)

まず、お金は少しでも高い金利を求めて移動します。
このため、為替は基本的には【日本とアメリカの10年物国債の金利差】で決まると言われています。

今回トランプの勝利によって、好景気・株高が期待されたため、アメリカでは債権が売られ金利が急上昇⤴しました。

日本の金利も上昇しましたが、日米の金利差がより拡大したため、日本の機関投資家がより高金利なアメリカ国債を購入するために円をドルに変えたため、円安⤵に向かうことに。

好景気米国と不景気日本の金利差はますます開くと予想されますので、中長期的には、円安に⤵⤵

②【財政危機時は円安に⤵】

さらにこのまま、日本経済のゼロ成長が続き借金だけが増え、財務省の言うように本当に財政危機になれば、国家の信用は失われ、円は暴落し、円安に⤵。(今の円高を見れば財政危機は真っ赤な嘘。本当ならとっくに200円)

③【株価が落ちると円高に⤴】(例外1)
ただ、日本の証券市場の株取引の約6~7割が外国人取引で占められるという異常な状況にあるため、株価の騰落によって為替が動くという日本特有の現象があります。

それは、株価が急落すると外国人が信用取引の追証の発生に備えて巨額のドルを円に変えるため、【株価が急落した時は、超短期的に円高⤴になる】という現象です。

株価が下落すると円高⤴に、株価が上がると円安⤵になることが如実に分かります。

④【大震災時は円高に⤴】(例外2)
また、阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本の震災の時もそうでしたが、大震災があると日本だけは、円高⤴になります。

他国では大震災があると、通貨も安く⤵なりますが、日本では地震保険の支払いのために、保険会社が海外の証券を処分して、巨額な資金を日本に戻すため、円高⤴になります。

災害時に円安になると思い、円を空売りして大損、何十万人も破産したと言われていますので、ご注意下さい。

⑤【政府の為替介入】(例外3)
もうひとつの要因は、【政府による為替介入】です。

かつて小泉総理の時、米国債を購入するため、15ヶ月間で35兆円という人類史上最大規模のドル買い円売り介入を行いました。

国際金融の実務の世界では、1兆円の介入により2円為替が動くと言われており、猛烈な円安圧力となり、この時は約15ヶ月間125円という円安⤵⤵が続きました。

日本政府がどれくらいの額の米国債を買うかによって、為替の変動額が変わります。

⑥【米財務長官の発言】(例外4)
さらに為替の変動に影響を与えるのが、【アメリカの財務長官の発言】です。

小泉総理の時の巨額介入が、当時のルービン財務長官がロンドンで介入を批判した途端、翌日から介入がピタッと止まり円高に⤴。新聞の片隅の小さな記事でした。

⑦孫子曰く、『先に知る者は、勝つ』。

為替は難しいようでも、実は単純な原理により動いています。ぜひ参考にして下さい。

【先に知る者は勝つ@小泉俊明】

 

プロフィール


小泉としあき
前衆議院議員
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