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①今最優先にやるべきは、『TPP』などでなく、『8兆円の日米貿易赤字』に対する対策・対応です。

 日本の鉄鋼に高関税を発動した、トランプ大統領の怒りは、凄まじいものがあります。

 これに、迅速に対応しなければ、次はトランプ大統領による『自動車に対する高関税』と1ドル80円台の『猛烈な円高政策』の発動です。

 これは、日本経済の息の根が止まる一大事です。

【 オバマの指示によるTPP 】
②TPPは、元々日本が考えた貿易政策では無く、オバマ大統領の時、アメリカからの要望書・指示によってなされたものです。

 当時アメリカ大使館のホームページには、TPPはアメリカ企業300社の利益のためにやると、要望書とともに企業名も含めて、堂々と掲載されていた代物です。

 大統領選挙で、候補者であるトランプ、ヒラリー、サンダースの三人全員が反対したのはなぜか?を知るべきです。

【 関税ゼロから高関税政策への大転換 】
  そのアメリカ自体が、大統領の交替で、『関税ゼロ』政策から『高関税』政策に、180度大転換したのです。

【 米国抜きならメリット無し 】
  日本から参加国への輸出額を見れば、アメリカ抜きのTPPなど、日本のメリットはたかが知れたもの。
  参加国の国民の平均収入が低いために日本の工業製品の輸出が増える訳ではなく、反対に日本への輸出だけが増大するだけだ。

  麻生大臣も、森友より日米貿易赤字問題の方が重要だ、と言うならまだしも、TPPではお話になりません。

【粛々と最重要課題を】
③また、今国会が紛糾していますが、別に貿易赤字対策に、国会は関係ありません。

 総理や大臣が、最優先事項は何かを認識し、粛々とやれば良いだけです。

 TPPが最優先と考えているレベルでは、論外です。

④ただ、安倍総理も、大臣も足下が火事で頭が回らないようです。ここが問題です。

☆トランプ大統領の政策については、【トランプ大統領が仕掛けるパラダイムシフト】、為替について【為替は何で動くのか?】をご一読下さい。

 

プロフィール


小泉としあき
前衆議院議員
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