【どうなる異常事態の日本】

トランプがどんな対日政策を採るか?より、異常事態にある今の日本の現状の方がはるかに深刻で心配です。

①【20年前国民の平均収入世界第1位に】
20年前日本はGDP世界第二位の経済大国となり、人口一億人を超える国で初めて国民1人当たりのGDPが世界一となりました。

国民の平均収入が世界一となり、正に一億総中流という、世界中が羨む社会を実現しました。

GDPの65%を占めるこの一億人の旺盛な個人消費力こそ、日本の国力・経済力の源泉でした。

②【平均収入27位に大転落↓↓↓】
しかし、この20年間日本は名目GDPが全く伸びないどころか、ドンドン経済規模が収縮し続け、国民の収入も減り続けています。

20年以上もこんな異常な事態にある国は、世界で日本1カ国だけ。

世界第1位であった国民1人当たりGDPも、今や27位に転落し、先進30ヵ国中最低レベルに。

③【のび太日本とジャイアン米国・ジャイ子中国の体力を比較?】
この結果、20年前日本の1.5倍に過ぎなかったアメリカのGDP・経済規模は、今や日本の3.6倍にもなりました。
今やジャイアン(アメリカ)は、のび太(日本)の身長・体重の約4倍もの巨人に。

また20年前我が国の僅か8分の1でしかなかった中国のGDPは、今や日本の2倍にもなってしまいました。

乳飲み子だったジャイ子(中国)の身長・体重は、今やのび太(日本)の2倍にも。

そして2倍速4倍速のアメリカ・中国とスローモーションの日本との差は、ますますひらくばかりです。

ジャパン・アズ・No.1や日米経済摩擦など遠い昔のおとぎ話で、アメリカは今や日本など眼中になく、いつでも巨額資金を融通したり、何でもやってくれる便利屋扱いというのが実話です。

また昨年末麻生大臣が中国の経済が心配だと発言していましたが、20年間も全く経済成長していない国の財務大臣が、この20年間毎年7%近い経済成長を続けている国に対して何を言っているのやら。余りにもズレた発言に中国人や世界中が嘲笑。

④【年収200万以下が4割・貧富の差がドンドン拡大】
いま日本は働く人達の4割もが、年収200万円以下の明日をも知れぬ契約社員となり、貧富の差がドンドン拡がっています。

住宅ローンはもちろん、車のローンも組めません。結婚もできません。

進学など、私たちの親の世代が私たちにしてくれたことを、子供たちにしてあげられない家庭がどんどん増え、貧富の差が世代を超えて拡大する事態に。

⑤【米国では貧富の差を拡大させるグローバリズムに怒り爆発】
一方、世界一の経済大国であるアメリカでは、グローバリズムによるアメリカ大企業の利益が、少数の大金持ちの利益にしかならず、貧富の差がドンドン拡大するだけであることに多数のアメリカ国民が気が付き、怒りと不満が大爆発。

変革を求めてトランプが大勝利。

⑥【日本にはグローバリズムに対抗勢力なし】
しかし、日本の貧富の差の拡大はこのアメリカ以上に深刻です。

しかも、日本では与野党の政治家も官僚も経済人も、アメリカのグローバリズムに浸りきった勢力が中枢を占めているため、日本にはこれに対抗できる勢力もトランプもおらず、アメリカ以上に悲惨な閉塞状況にあります。

 

プロフィール


小泉としあき
前衆議院議員
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