■首都:レオン■政体:絶対王制
■紋章:スターオブライフ(青地の六十字に蛇)
■首長:ゴ・ブーリキ大公
■宗教:幻神信仰・精霊信仰
■言語:交易共通語・西方語・バスク語
■人口:約70万/人間4:獣人2:聖霊2:妖精1:その他1
■軍事:約1万
■主産業:農業、放牧、林業、製紙業、製薬業
■主資源:小麦、木材、羊毛、各種薬草、スファレライト(閃亜鉛鉱)
〇聖歴450年頃に亜霊大公ゴ・ブーリキが神聖レーア帝国の侵攻により滅んだ都市の難民(グラナダとは別系統)を収容する形で自由都市を気付いたのが最初と言われる。その後調子こいて攻めてきた神聖レーアの一軍を一夜で地獄に叩き落して敗走させ、聖歴475年に正式に国家となった。以後、外見とは裏腹に穏健なゴ・ブーリキの統治の元、彼から知識を教えられた弟子達の奮闘もあり、医療大国として現在までその領土を保持している。
■その他(地勢・伝承)
・エリクサー(不老不死の霊薬)
死人すら蘇り、健常者が飲めば不老不死を授かると言われる霊薬。大公と一部の高弟のみが製作可能と噂されており、大公が否定しても今もそれらを欲する者が後を絶たない。大公が隠遁所にひっこんで出てこない理由でもある。
※アイテム欄のエリクサーの出元はここであり、効能は一段階落としたものが極々一部で流通している。
■主要都市
・公都レオン(人口:5万)
・港湾都市セバスティアン(人口:2万)
■人物
【ゴ・ブーリキ】
種族:亜霊 性別:男 年齢:20000歳以上
称号:トリスティア公国大公、通称が亜霊大公
・世間には知られていないが元”神殺し”で現神殺しのゴ・ブーリキ伯爵の実父。アルカナの騎士(神殺し)を引退した後に当時の最前線であるセフィーロに腰を据える。基本薬師でけが人、病人をほおっておけない質であったため、人助けの一環で現在に至っている。弟子を育成し行政を整えた後は隠遁所で気ままな隠居生活を送っている。
外見が直立する全長3mはある油虫なため、初見の者はだいたい悲鳴をあげる。
【イニゴ・レイレ】
種族:ドラゴネット 性別:男 年齢:350歳以上
称号:トリスティア公国大公家家宰
・150年程前から大公家の家宰として王国内の全てを取り仕切ってきた苦労人。後進も育ったしそろそろ引退したいと周囲にはぼやいているとか…。
■首都:ベルナ
■政体:首長合議制
■紋章:緑地に黄金樹と弓矢
■首長:ゼフィーリア
■宗教:幻神信仰・精霊信仰
■言語:交易共通語・妖精語・エルフ語
■人口:約90万/妖精9:聖霊・その他1
■軍事:約4万(日常的に弓で狩りを行っている者の数=即時戦力)
■主産業:農業、狩猟、林業
■主資源:果物、岩塩、水晶、木材、真銀?
〇聖歴以前から続く妖精族の国、国土の大半が森に覆われ全部で26の氏族が暮らしている(大半はエルフだがそれ以外の妖精族も多く住んでいる)
領内には黄金樹と呼ばれる世界樹(シビル大森林)より植樹された大樹があり、その元では農耕も行われているが基本狩猟と果実の採取で生計を立てている。過去の妖精狩り(レーア帝国)の影響で閉鎖的だが、唯一エールシュタット王国とは国交を結んでおり、水晶と木材を交易品に森の生活に足りない鉄製品等を購入している。実はこっそりと真銀(ミスリル)も取引しているのでは?とも言われているが確かめた者はいない
■その他(地勢・伝承)
・黄金樹
森の王たる世界樹(ユグドラシル)の枝から分かれて地に植樹された分け身。高さは300~500mと言われており、張り出した枝は1kmを越える事もあるという。陽光をそのまま透過し葉は黄金色に輝き、その枝の下では豊作が約束されると言われ、その存在を知った世俗の王がその秘密or苗を手に入れようとして国家規模でエルフ狩りを行って、妖精王に国民すべてを黄金に変えられるという悲劇が起きたと言われている。
■主要都市
・森都ベルン(人口:3万)
■
人物
【ゼフィーリア】
種族:ハイ・エルフ 性別:女 年齢:900歳以上
称号:妖精大公(女王はティターニアのみの称号)、ヘルヴェディア・メイル首長会議議長
・聖歴生まれのハイエルフの氏族長にて妖精大公の称号を持つ半神半妖のヘルヴェディア・メイルの代表。エールシュタットとの交流を決めた当時の代表でもあり、一旦議長職を退いたが近年(と言っても50年ほど前)再度、議長職に就任した。この事から議長職は100~200年単位の持ち回りらしいと推測される。
■首都:ルテティア
■政体:封建制
■紋章:白地に紅馬
■首長:シャルル4世
■宗教:聖神信仰
■言語:交易共通語・西方語・ブリューヌ語
■人口:約810万/人間6:獣人2:妖精1:その他1
■軍事:約8万
■主産業:農業、漁業、畜産、織物
■主資源:麦類、果物、ワイン、羊毛、油、鉄、銀
■月道:エヴルー⇔北米:アトランタ
〇王家は白天竜アルスの加護を受け、古のガリア王国の末裔を自称する。建国は聖歴620年前後(神聖レーア帝国からの独立)とされる。
肥沃な大地と東部山地の鉱物資源を巡り周辺諸国との争いが絶えない。前マヴァール帝国にロール=アルプ、プロヴァンス地方を、西オルテ王国にグラン・テスト、ブルゴーニュ地方を奪われた時期もあったが、両国の混乱に乗じてそれぞれの地方を奪い返し現在の国境線がほぼ確定している。アルビオン連合王国とは同盟状態を保っているがブリューヌ出身の「湖の騎士ランスロット」の裏切りにより初代円卓の騎士団が崩壊、初代アーサー王が戦死した事から、両国民の間に感情的対立がある。
優秀な騎士を数多く輩出し、吟遊詩人の伝える騎士物語の総本山とも言えるが、それ故伝統という名の風習がいろいろと制約を課してくる、よく言えば古風、悪く言えば融通が利かないお国柄である。
■その他(地勢・伝承)
・建国王の伝説
建国王シャルルが聖窟宮(サングロエル)で王となるための啓示を受け、リュベロン山で白天竜アルスに出会い、なにものをも切り裂く宝剣デュランダルと、黒いたてがみと赤い肌を持つ魔法の馬バヤールを授けられ、その二つを以て数多の戦場を駆け巡り、勝利を重ねた末にブリューヌ王国を建国したとされる。
・魔弾の射手
遥か大昔に実在したという英雄。英雄の名前は不明だが、女神から狙ったものに必中する弓を授けられた男が、あらゆる敵を倒してついに王にまで上り詰めたという伝承。同じ名の伝承がボヘミア湖畔にも伝わるがこちらは魔族がらみの呪いの弓なので内容は別物である。
・ダンドーラ
ピレネー山脈にあるドワーフ(大地の妖精族)の王国、ここ二百年ばかりは「鉄の髭」と呼ばれる王が統治している。ブリューヌとはエールの流通に限って交流があるが「国民はブリューヌよりはエールの産地であるオルテやヤゲロー、ジスタートの方を良く知っている」とは定番の笑い話である。
・白天竜アルス
ブリューヌの初代に加護を与えたと言われている竜王、ブリューヌには彼の一族と思われる竜の伝承が多いが、自身は初代シャルルの時以外は人前に現れた記録がなく、白天竜の名の示す通り雲上に宮殿があるのではないか?虹焉竜ロランディウムの別名では?とも言われている。※実際に鱗の色が白なのかも確定していない。アルビオンの紅炎竜との対で後世に白とされた可能性も…

一般衣装イメージ
■主要都市
・王都ルテティエ(人口:14万)
・ランス(人口:5万)
・リヨン(人口:6万)
・ネメタクム(人口:8万)
・ボルドー(人口:7万)
・マルセイユ(人口:5万)
・エヴルー(人口:3万)
■人物
【ファーロン・バスティア・ルイ・ド・シャルル】
種族:人間 性別:男 年齢:44歳
称号:ブリューヌ王国国王
・大貴族の力を制御しつつ、内政・外交両面に優れた手腕を発揮して国内の平和を保っている名君だが最近は健康状態が思わしくなく、2年前に王太子が病死してしまい跡継ぎの問題で頭を悩ませている。
【レギン・ロワール・エステル・ド・シャルル】
種族:人間 性別:女 年齢:16歳
称号:ブリューヌ王国王女
・優し気な雰囲気の王女。「無能ではないが特に秀でた所もない」と王太子としては評価は(大貴族の間では)あまり高くない。
【マクシミリアン・ベンヌッサ・ガヌロン】
種族:半魔 性別:男 年齢:60歳以上
称号:ブリューヌ王国公爵、アキテーヌ公
・アキテーヌ公として王国南西部に広大な所領を有する老人。可愛げの欠片もないと称される程の醜悪な小人。頭は切れるが際立って残忍な性格で、その残忍さは味方にもおよぶ容赦のない悪徳貴族だが信仰心に厚い一面も持つ。
【フェリクス・アーロン・テナルディエ】
種族:人間 性別:男 年齢:42歳
称号:ブリューヌ王国公爵、ネメクタム公
・ネメクタム公として王国中央南部に広大な所領を有し国王の姪を妻としている。極端なまでに実力主義で、弱者を嫌悪する苛烈な性格をしており、唯一の例外は息子のザイアンだけであった。また才能や能力のある人間に対しては率直に評価する一面もあり、ただ残酷なだけでなく彼なりの理念に基づいて行動する。
【アリオスト・デュ・ローラン】
種族:人間 性別:男 年齢:27歳
称号:ブリューヌ王国伯爵、王国騎士団長、黒騎士
・黒騎士の異名を持つ王国最強の武人。国王の甥で王女は従妹。宝剣デュランダルを貸与されている。
【ティグルヴルムド・ヴォルン】
種族:人間 性別:男 年齢:18歳
称号:ブリューヌ王国子爵、月光の騎士
・対オルテ帝国の最前線、アルザス伯ウルスの長子。王国では珍しい弓の名手で2年前の戦での活躍で王からは子爵位と月光の騎士の称号を賜る。内々にレギン王女の婚約者に決まっていたのだが、王太子の病死により王女の成人(15歳)に合わせた発表がなされず現在に至っている。
■首都:ユーバーベルリン■政体:絶対王政(5年前の内紛で統制が緩み切っている)
■紋章:赤地に黒のジオンマーク
■首長:ミネバ1世
■宗教:機神信仰
■言語:交易共通語・西方語・ゲルマン語
■人口:約1030万/人間7:機械人1:獣人1:その他1
■軍事:約12万
■主産業:農業、漁業、畜産、鉄鋼業、魔道具(錬金術)製作
■主資源:褐炭、金、銀、鉄、亜鉛、珪砂、馬、革、小麦
■月道:エアフルト⇔北米:デンバー
〇中欧最大の軍事国家。錬金術と蒸気機関が発達しており西方では唯一の紋章義兵(ゴーレム)兵団を所持する。
建国は720年、破竹の勢いで北エウロパ平原の過半を領土に治めるも後継者争いから東西(人の兄と半獣人の弟)に分裂、戦いに勝利した西側がオルテ人類帝国を名乗り荒廃した帝国を立て直し現在の地歩を固める。10年ほど前の内紛で皇帝とその子女4人が全員死亡し、唯一生き残った皇太孫がミネバ一世として即位。国内を掌握しているとは言い難く、一部の地方軍閥の長(内紛で勢力を伸ばす)が好き勝手な真似をして周辺諸国との軋轢を増やしている。
アルザス・ロレーヌ(グラン・テスト地方)の豊富な鉱物資源を求め、ブリューヌとの間に長い長い闘争の歴史があり、ヤゲロー大公国とは建国以来の宿敵である。
■その他(地勢・伝承)
・ヴリル協会
自然科学、形式科学、応用科学の三学の研究・発展、軍事民事への利用具現化を皇帝に提案する教育・研究機関
・黒の森(シュットガルト)
かつて魔女がいた。と言われている帝国中央南部にある広大な森。魔獣被害が絶えないため許可なく出入りは禁止されている。
・七人の辺境伯
10年前の内紛で勢力を伸ばした地方軍閥の長。皇帝に真に忠誠を誓っているもの、内心取って代わらんとする野心家、己が心の赴くままに趣味に生きる者(邪魔者抹殺)と様々だが、何れも個人で1万以上の軍を動かし皇帝に対して意見を言える大貴族である。
◇七人の辺境伯(地方軍閥)と◆皇帝軍(中央軍)の戦力比は7:3から8:2で単独だと皇帝軍より弱いが誰かと組むと拮抗し始める。
■主要都市
・帝都ユーバーベルリン(人口:35万)
錬金術により整えられた街並みと食料の保存技術の発展が西方有数の大都市へと発展させた。
・ミュンヘン(人口:9万)
・シュトゥットガルト(人口:7万)
・他
■人物
【ミネバ・ラオ・ザビ】
種族:精霊族 性別:女 年齢:13歳
称号:オルテ人類帝国皇帝
・第三王子の娘だったが唯一残った帝室の血のため若干4歳で帝位に…母親の血が色濃くでたため肉体的には精霊族。性格は父親似ともっぱらの噂。
【ヴィルヘルム・フォン・カナリス】
種族:人間 性別:男 年齢:50歳
称号:オルテ人類帝国辺境伯、キール海洋伯
・七人の辺境伯の一人。海軍を一手に掌握している船乗り。帝室に関しては是々非々の態度の中立。

軍服イメージ
【ランバ・ラル】
種族:人間 性別:男 年齢:45歳
称号:オルテ人類帝国辺境伯、ヴラツワフ東方伯
・七人の辺境伯の一人。ヤゲロー大公国と戦い続ける東方の盾。帝室に関しては是々非々であるがかなり好意的。
【エーリッヒ・フォン・マンシュタイン】
種族:人間 性別:男 年齢:40歳
称号:オルテ人類帝国辺境伯、グダニスク北方伯
・七人の辺境伯の一人。ゴーレムタンクを使った電撃戦の名手、北の国々ちょっかいを出している。帝室に関しては是々非々の態度の中立。
【ギニアス・フォン・サハリン】
種族:人間 性別:男 年齢:37歳
称号:オルテ人類帝国辺境伯、ミュンヘン工城伯
・七人の辺境伯の一人。ゴーレム等の開発に異様に拘る研究者兼強力な魔導士。帝室に関しては無視(自分の研究を邪魔されなければ…)
【エギーユ・デラーズ】
種族:半妖精 性別:男 年齢:68歳
称号:オルテ人類帝国辺境伯、デュッセルドルフ西方伯
・七人の辺境伯の一人。元皇太派で有力な軍人貴族、皇太子が謀殺されたため領地に戻り現在に至る。元皇太子派なため現帝室に関しては敵対的な中立。
【ロベルト・フォン・ギョーム】
種族:獣人 性別:男 年齢:49歳
称号:オルテ人類帝国辺境伯、シュトゥットガルト南方伯
・七人の辺境伯の一人。元南方軍将軍、周辺を実力で切り取って今の地位にいる。デラーズと組んでいるのもあり帝室に関しては敵対的な中立。
【シャア・アズナブル】
種族:人間 性別:男 年齢:32歳
称号:オルテ人類帝国辺境伯、エアフルト月道伯
・七人の辺境伯の一人。個人の武勇では恐らく帝国最強の騎士。帝室に関しては是々非々であるがかなり好意的。
■首都:ランツブルック■政体:専制君主
■紋章:赤地盾の双剣、両脇に狼と羊
■首長:ルドルフ7世
■宗教:聖神信仰
■言語:交易共通語・西方語・ゲルマン語・精霊語
■人口:約160万/人間6:聖霊2:妖精・小人1:その他1
■軍事:約2万
■主産業:金属加工、ガラス細工等、魔導銃、酪農
■主資源:鉄、銀、銅、岩塩、珪砂、乳製品
〇国の南北をアルプス山脈に囲まれており、冬は厳しいが水には恵まれた風光明媚な土地柄で鉱物資源が豊富。金属・ガラス加工が特に有名で南アルプスにはドワーフ族の集落まであると言われており、腕の良い鍛冶師が多い。
聖歴570年に前マヴァール帝国内ラツブルックにエールシュタット大公領が封ぜられる。マヴァール帝国混乱期に独立。西方のリップシュタット侯領等を平和的(婚姻)に併合し現在の版図となる。聖歴721年には初代皇帝ジスタートと同盟を結び、758年にはヘルヴェディア・メイルのエルフ族とも交易交渉をまとめ現在でも両国との仲は良好である。大陸航路の西方の要衝地であり、現在も陸上交通の要地であり交易による権益は国庫の2割を占める。その権益を狙い聖神信仰を理由に何かとちょっかいをかけてくる南の神聖レーア教国とは軋轢があり。北のオルテ帝国とは過去何度も刃を交わしている間柄である。
■その他(地勢・伝承)
・アルプス山脈と山岳猟兵団
険しい山岳部を行き来し弓や魔導銃を使い分け敵を駆逐する。エールシュタットの山岳猟兵と言えば泣く子も黙るプロフェッショナルな戦闘集団で王家に絶対の忠誠を誓っている事で知られている。兵力に劣るエールシュタット王国が今日まで生き残って来たのは彼らの活躍と険峻なアルプスの山々のおかげである。

・騎士街道(リッターシュトラーセ)
エールシュタット内の大陸航路を指す異名。レーア帝国時代を通じて騎士が戦地に赴くのに必ず使用された事が語源の由来と言われている。
・魔女の伝説
500年程前この地には一人の魔法使いがいた。魔法・魔術の極みに達し更なる深淵を覗き込んだ男の秘術は魔女術(ウィッチクラフト)と呼ばれる。その特異な魔術を見込みのある者に伝え、伝えられた者達を魔女と呼んだ。
魔女は良き魔女と悪しき魔女の別れ相争い。周囲に多大な悪影響を及ぼしたが、初代エールシュタット大公の娘である白の魔女を残し魔女は姿を消した。

一般衣装イメージ
■主要都市
・王都ランツブルック(人口:8万)
街の歴史は古く前マヴァール帝国の前の神聖レーア帝国時代以前の八王国時代にまでさかのぼる。それぞれの時代の建物がそこかしこに残る。建物の歴史の博物館のような都市である。
・ヴェネチア(人口:7万)
・リップシュタット(人口:3万)
■人物
【白の魔女】
種族:魔女 性別:女 年齢:280歳以上
称号:エールシュタット王国大公、元王室筆頭補佐官、アルトリザス冒険者ギルド/ギルドマスター
・悠久を生きる現存する唯一の魔女。本名はゾフィー・フリーレリカ・フォン・エールシュタット。
※魔神騒動が一段落したのを機に補佐官の座を退き、冒険者ギルドの幹部に引き抜かれた。
【オルフィーネ・フリーレリカ・ランツブルック・エールシュタット】
種族:人間 性別:女 年齢:14歳
称号:エールシュタット王国王女、
・ルドルフ7世の一人娘での次期後継者。聡明で心優しく臣下や国民から敬愛される存在であり、彼女もまた王国と国民を愛している。活動的な王女で昔はこっそりと城を抜け出していたが、ある時期を境にピタリと止まり今の淑女らしい彼女になったとか…
■首都:グラナダ■政体:封建君主
■紋章:青地に王冠と獅子
■首長:カルロス5世
■宗教:聖神信仰
■言語:交易共通語・西方語・イベリア語
■人口:約530万(欧州300阿州230)/人間6:獣人3:機人・その他1
■軍事:約4万(阿州側除く)
■主産業:農業、漁業、畜産、製紙業
■主資源:金、銀、鉛、ワイン、オリーブ、エスパルト草、羊毛、毛皮、亜麻、甜菜、果実、黒檀、遺跡
〇欧州側の王家と阿州側の辺境伯家とで二部される、双王国という名の由来もここから来ている。建国は聖歴480年だが王家の歴史は更に古く、滅んだガリア王国の貴族であったらしい。難民を指導して南に逃れイベリア半島南端にたどり着くが、レーア帝国の追ってにかかり最後かと思った所に現れた騎士に助けられる。この騎士はセフィロトの樹騎士団の一員?とも言われており、彼の助けを受けグラナダ王国を建国に至る。建国の立役者の騎士には阿州側の開拓地が全て辺境伯領として割譲されたが、後に継嗣が途絶え王家直轄領となる。
その後サラセン帝国との争いとなり領土の大半を奪われ、尚も最前線としてかさんだ戦費をジブラルタルの権益(通行料UP)で賄おうとした所でセフィロトの樹騎士団(神殺し)の介入があり終戦。阿州側の領地(9割が敵地となっていた)を辺境伯領の名目でセフィロトの樹騎士団に明け渡す事で命脈を保つも、時の王の次代(先王)がセフィロトの樹騎士団の戦力をあてに戦争を再開(領地の拡大)を企み、主戦派の貴族諸共、全員現辺境伯「剣鬼」に撫で斬りにされるが、現王(子)と王太子(孫)はまとも(神殺しからみて)なので放置されたため、またも王家の命脈は保たたが、この時にマドリッドの公爵が巻き込まれるのを恐れてルシタニア王国に帰属。そのため今まで友好的だった両国の関係が一気に悪化した。
■その他(地勢・伝承)
・ジブラルタル要塞
地中海と大西洋を結ぶジブラルタル海峡を睨む位置に建てられた西方では数少ない聖歴以前の神滅戦争時代の技術で建てられた要塞である。
今だ現役ではあるが、先のサラセン帝国との戦いではも最後の砦となるはずだったが、その前に終戦となったため実戦は経験せず、現在どの程度の力を占めているのか未知数の要塞。噂では対岸に楽々届く巨砲があるとかないとか…
・アル=デレソスの廃墟
王都郊外にある王家の所有する別館。20年数年前に王と交戦派の貴族が戦開始の祝杯を挙げ最後の晩餐になった場所。
「剣鬼」に館諸共すべて撫で斬りにされ、今は巨大な瓦礫が転がる亡霊の棲家となっているという。
・アルジュ辺境伯領
人口は約230万ほど、25年ほど前に宗教対立を繰り返す白の教団国家とサラセン帝国を分断停戦させるために設立。領主は神殺しの一人だがほとんど不在の為、管理の代官を派遣してもらう関係上グラナダ王国の辺境伯領となっている。
東西に約700kmほど、領内東部の地中海沿いのアルジュが領都。冒険者ギルドの新本部が存在する。
軍備は屯田兵制の地方軍2つとアルジュ海戦騎士団の1万強とやや少なめ。そも領主が本気になると国が消え…

衣装イメージ
■主要都市
・王都グラナダ(人口:10万)
・辺境都市アルジュ(人口:15万)
・タンジェ/タンジール(人口:3万)
・ウティエル(人口:4万)
・バルサローナ(人口:8万)
・バレンシア(人口:5万)
■人物
【アルジュ辺境伯】
種族:人間/仏格 性別:男 年齢:20000歳以上
称号:剣鬼、アルジュ辺境伯、大アルカナ騎士団「星/逆位置」、神殺し「希望(反転して絶望の意」
・絶望を意味する騎士団の始末屋。現在やりすぎを抑えるため罰則的な意味合いで領主の仕事をやらされている。可能な範囲であるが地元にも貢献しており、優秀という評価に落ち着いているが、本人は本気で面倒そうである。
名乗りが長い【アーネスト・アスカ・アスラン(獅子戦士)アッシュ=アザゼル(灰の大悪魔)アンリ=アヴリル(姓)アルジュ=アーヴェイ(アルジュ画伯)アンタッチャブル(触れざるモノ)】ので通り名の剣鬼かA10で呼ばれる。親しい者だけアーネス呼び。
【ヨーザ・コステロ】
種族:聖霊/神格 性別:男 年齢:5000歳以上
称号:アルジュ冒険者ギルド長、元交易商ギルド役員
・アルジュのギルド長、正体は幻想陣営の零落した神カイロス(時刻の神)、神への復権のためにいろいろ画策したが、とある冒険者の活躍で領主にばれそうになったので、いち早く仲間を売って軍門に下りその配下におさまった。
■首都:ワースラン
■政体:選挙王政
■紋章:白地に月桂樹に囲まれた赤十字
■首長:教皇ヨハンナ1世
■宗教:聖神信仰
■言語:交易共通語・西方語・レーア語
■人口:約650万(セフィーロ側)/人間7:獣人2:機人・その他1
■軍事:約6万(セフィーロ側)
■主産業:農業、漁業、観光業、畜産業、ガラス加工
■主資源:小麦、果実、ワイン、革
〇熱狂的な白の教団の司祭が東方聖都ワースランをたって大陸航路を布教しながら西へと進み。聖歴155年に今のレーアの地にたどり着いた。後にエルトリア半島全域を支配下におき聖歴220年に前身たる神聖レーア帝国が誕生。混乱するマケドニア大王領を教科と侵略で下し、優れた聖魔術の力もあり聖歴400年代には八大聖王国のガリア、ゲルマニアの倒して西方の大半と阿州側をもその支配下に置き絶頂期を迎え、以後50年程は繁栄を続けるが、とある皇帝の失策により反乱が勃発。混乱は瞬く間に全土に広がり、前マヴァール、ブリューヌ、アテネス、ヤゲロー、イスカンダル大王領、サラセン教団(後の帝国)等の勃興を経て現在の領土にまで縮小。聖歴705年には帝政が廃され選挙による教皇統治へと移り各国とも同盟(停戦協定)を締結し現在の西方ができあがる。
その後はしばらく清貧な教皇が続いたが、力を蓄えた旧帝国貴族の影響でここ数代は世俗的(旧帝国皇族出身)な教皇が選出され周辺諸国との軋轢が増していた。
1001年に新たに選出されたヨハンナ教皇は、パンゲア側の枢機卿が騒動で出席できなかったため珍しく清貧な教皇になるのでは期待されている。
■その他(地勢・伝承)
・コンクラーヴェ(教皇選出)
500~700年代の黒の教団(魔王)信仰は主戦場が北で、聖ファランギアや真祖が中心となったためレーアは神官の派遣に留まっており、この魔王討伐帰りの者達によって帝政の廃止、教団統治に移行された。以後は選挙王政として教皇選出が行われるようになった。皇帝一派は極秘にワースランの地の門よりパンゲアに開拓にでて力を蓄え、向こうで神聖レーア帝国を再建。現在は教皇選定に強い影響力を及ぼすまでになっている。

一般衣装イメージ
・ワースランの地の門
聖都ワースランの地下数十メートルの空洞に発見されたパンゲア世界への門。聖ファランギアと大日本帝国以外の第三の門(実は他にもあるらしい)なのだが、長らく秘匿され、旧帝国貴族の勢力に利用されていたが、聖ファランギアとパンゲア側で接触してしまったために存在がバレ騒動へと発展した。
■主要都市
・聖都ワースラン(人口:15万)
・旧都レーア(人口:4万)
・ジェノア(人口:7万)
・サン=マリノ(人口:5万)
・アジャクシオ(人口:3万)
・パレルモ(人口:3万)
・ターラント(人口:4万)
■人物
【ヨハンナ】
種族:人間/神格 性別:女 年齢:50歳以上
称号:神聖レーア教団教皇
・外見は20代後半にしか見えない温和な印象の女性。元々地方で司祭の地位についていた彼女を枢機卿が見つけ、白の神の神格者で巫女である事が判るや司教に推薦し、コンクラーヴェに間に合わせた。
■首都:ポルテラ
■政体:絶対王政
■首長:エンリケ2世
■宗教:聖神信仰
■言語:交易共通語・西方語・イベリア語
■人口:約370万/人間6:獣人2:妖精:1:聖霊・その他1
■軍事:約4万
■主産業:農業、漁業、海運業
■主資源:小麦、木材、鉄、銅、塩、油(鯨油)
〇四都市同盟出身のエンリケ航海王が聖歴760年にポルテラ周辺の村々を糾合し建国。その後も順調に勢力を伸ばすがグラナダ王国とは早期に友誼を結び、もっぱら海運業で富みを蓄える。結果、デールラント、アテネスに並ぶ海洋国家として名をはせる。四都市同盟とは微笑みながら袖にナイフを隠し持つライバルである。
20数年前のグラナダの主戦派貴族皆殺し事件の際に、時のマドリッド公爵が巻き込まれるのを恐れてルシタニア王国に帰属。そのため今まで友好的だった両国の関係が一気に悪化した。
■その他(地勢・伝承)
・ポルテラの7つの伝説
ポルテラには建国王である航海王エンリケ時代から続く、伝承民話が数多く(遠隔地の小村を支配下に置くたびにその地だけの伝承が取り込まれた結果で)ある。
1、バルセロスのガロ(雄鶏の伝説)
2、アゾレスの海底ピラミッド
3、ファティマの奇跡(天使の祝福)
4、イザベル王妃のバラの奇跡
5、セットゥ・シダードシュの王女と羊飼
6、ペドロとイネスの悲恋物語
7、不明(色々と入れ替わる)
・無敵艦隊(アルマダ)
アテネス、デールラントに勝利するため、エンリケ2世の肝いりで設立された大艦隊。今のところの小競り合いにはすべて勝利しているので周辺諸国には警戒されている。

一般衣装イメージ
■主要都市
・王都ポルテア(人口:8万)
・マドリッド(人口:6万)
・ウェルバ(人口:3万)
・ポルト(人口:4万)
■人物
【ギュスターヴ・デ・カステーロ】
種族:人間 性別:男 年齢:32歳
称号:公爵、マドリッド両公
・ルシタニア、グラナダ両国での公爵位を持つ稀有な貴族家。本人は文武に秀でた優秀な領主だが、父親のやらかしが大きく、己の野心を内に秘め今日も両国の関係軋轢の悪影響を追い払うべく日夜奮闘中。

