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■首都:出雲の須賀
■首長:建速須佐之男命(たけはやすさのうのみこと)
■言語:古代語/大和言葉、妖精語、帝国語
■宗派:幻神信仰
■人口:約800万/古代種7、精霊・妖精2、人間・その他1(地の門管理者、獣人等含む)
■軍事:約160万(戦に向かない等を差っ引いた戦力)
■地の門:琵琶湖(イルミンスール=パンゲア=セフィーロ)
〇イルミンスール(以後、妖精郷)の東端、蓬莱島にある大日本帝国発祥の地にて妖怪(古代種)達の楽園。建速須佐之男命の元、九大妖主と呼ばれる大妖怪が国を取り仕切っているが、問題が起きた時の裁定役である事が仕事なので基本全てが放任主義である。
■その他の地勢・伝承
・九大妖主
〇陸奥国遠野の悪路王(蝦夷・奥州)
〇武蔵国川越のぬらりひょん(関八州)二代目(奴良鯉伴)
〇飛騨国高山の両面宿儺(北越・濃飛)
〇駿河国富士山の不二(甲信・東海道)
〇山城国一条堀川の鬼一法眼(近江・山城・大和・紀伊・河内)
〇丹波国大江山の酒呑童子(播磨・丹波・摂津・和泉・淡路)
〇伯耆国美保の鬼太郎(播磨以外の山陰、山陽)
〇阿波国屋島の太三郎狸(四国)
〇肥後国人吉の神野(九州)
・南波照間島(パイパティローマ)
竜宮がある南の果ての島と言われる場所。竜の生息地で根の国に紐づいてはいるものの、ほぼ独立国といって良い。
・刻の神殿
刻の精霊王ウロボロスが鎮座していると言われる。富士山頂にある社。山を取り囲むように麓に広がる樹海は入った者の間隔を狂わせ、中には生涯出てこれない者もいると言う。
■人物
【建速須佐之男命】
種族:神格(国津神) 性別:男 年齢:?歳
称号:三貴神、根の国の主
天照大御神、月読命と共に三貴神に数えられる。主神級の大神、暴風神としての側面も持ち、怒り暴れだすと手が付けられない荒神となる。
■首都:キーテジ■首長:守護聖アレフィスト(牡牛の意)
■言語:神聖語、精霊語、巨人語
■宗派:聖神信仰
■人口:約20万/神獣6、精霊・聖獣2,人間・その他2(聖神官修行者)
■軍事:約10万(戦に向かない等を差っ引いた戦力)
■地の門:キーテジ神殿中央(天界=イルミンスール・イルミンスール=セフィーロ)
〇妖精郷の亜大陸北東にある、数少ない聖神陣営の土地。聖なる神々の世界=天界へと続く門があり、聖神官達の最終修行場でもある。門の守護者であるセフィロトの樹騎士団”守護者アレフィスト”が当地の守護と管理を任されている。
■その他の地勢・伝承
・天国門
キーテジ=天界のみをつなぐ天界への門。管理はこの世界の守護者であるセフィロトの樹騎士団の手で行われている。
・シベリア大森林
ガイアの子であるアルゴス(百目巨人)の末裔であるアガストリ(多眼巨人)の棲家。強靭な彼等を手こずらせる獣や幻獣の宝庫でもある。
■人物
【守護聖アレフィスト】
種族:神格(機神) 性別:男性格 年齢:?歳
称号:渡神、セフィロトの Ⅰ
当地を守護するセフィロトの樹騎士団の最高位、守護聖の一角たる機神。機械の身体に神の魂を持つ渡神。
■首都:東方にある4つの幻想郷の集合体■首長:西王母(まとめ役、普段は幻想界に引っ込んでいる)
■言語:吾伽式古語、精霊語、妖精語、獣人語、古代語/サンスクリット語
■宗派:幻神信仰
■人口:約1200万/聖霊2、妖精2、古代種2、人間・獣人3、その他1
■軍事:約120万(ほぼアガルタ)
■地の門:桃源郷(イルミンスール=幻想界)須弥山(イルミンスール=冥界)
〇妖精郷亜大陸の中央から東端にかけて広がる仙人達の棲家である幻想郷の集合体、主な所が崑崙山、金傲島、桃源郷、アガルタ(須弥山)である。それぞれの教坊の近くには人の街が広がっており、妖精郷で最も普通の人間が多い地域。高位仙人の持っている大量殺戮宝貝がやばすぎて、東方三郷は仙人以外は戦力にカウントされない。
■その他の地勢・伝承
・崑崙山(人の仙人が集う場所)主:元始天尊、崑崙十二仙
・金傲島(妖の仙人が集う場所)主:通天教主、三狐仙と一聖九君
・桃源郷(天女等の聖霊が集う場所)主:太上老君(老師=嵩月)門の守護に、守護聖ベトレーダ(家の意)
・アガルタ(仏格に連なる者が集う場所)主:帝釈天(須弥山の主)四天王将、門の守護に、守護聖ギメロック(駱駝の意)
■人物
【嵩月蒼峨】
種族:神仙 性別:男 年齢:?歳
称号:老師、太上老君、蒼の神仙、大アルカナの騎士「審判/逆位置」神殺し「永劫(アイオーン)」
天(宇宙=世界)を墜とせる四人の内の一人”World the end”で「刻と次元」の権能持ち。現在は最前線にあたるこの世界の妖精郷内に桃源郷を造って滞在している。
■首都:オーランゴム
■首長:ティンニーン
■言語:竜族語、精霊語、古代語/サンスクリット語、蜥蜴人語
■宗派:幻神信仰
■人口:約560万/竜、竜人4、蜥蜴人5、その他1
■軍事:約110万
■地の門:イベク湖(イルミンスール=セフィーロ:現在封鎖中)
〇妖精郷亜大陸の中央の原野に広がる竜王国。竜とそれに仕える竜人と蜥蜴人の王国である。
■その他の地勢・伝承
・タリム高原
精霊の力が強い、イルミスールでは他の世界では砂漠化しているタリム盆地等も緑あふれる高原と化している。
■首都:シャンバラ
■首長:薬師如来
■言語:古代語/サンスクリット語、精霊語、獣人語
■宗派:幻神(薬師経)
■人口:約140万/聖霊2、古代種2、人間2、獣人3、その他1
■軍事:約9万
■地の門:シャンバラ(イルミンスール=セフィーロ)クジャタの守る不毛の地
〇妖精郷亜大陸の中央南部にある薬師瑠璃光如来が統括する仏法領。
■その他の地勢・伝承
・十二神将
十二神王ともいい、薬師如来および薬師経を信仰する者を守護するとされる十二尊の仏尊である十二神将元々は夜叉であったが、仏と仏法の真理に降伏し善神となって仏と信者を守護する。
■人物
【薬師瑠璃光如来(バイシャジヤグル)】
種族:仏格(如来) 性別:男 年齢:?歳
称号:大医王、医王善逝(いおうぜんぜい)
菩薩の時に12の大願を発し、この世門における衆生の疾病を治癒して寿命を延べ、災禍を消去し、衣食などを満足せしめ、かつ仏行を行じては無上菩提の妙果を証らしめんと誓い仏と成ったと説かれる。瑠璃光を以て衆生の病苦を救うとされている。無明の病を直す法薬を与える医薬の仏として、如来には珍しく現世利益信仰を集める。
■首都:バレンバン
■首長:森の王(パナス・パティ・ラジャ)
■言語:精霊語、妖精語、獣人語、古代語/サンスクリット語
■宗派:幻神信仰
■人口:約1300万/聖獣5、聖霊2、妖精2、獣人・その他1
■軍事:約300万(戦に向かない等を差っ引いた戦力)
■地の門:バレンバン(イルミンスール=セフィーロ)モーライン大森林の何処か
〇妖精郷亜大陸の南東、大小多数の群島からなる聖獣達の楽園…だったが、南の神聖王国ムーが国ごと闇神信仰、暗黒帝国ムーとなってしまったため、国境に近い島々では散発的な小競り合いが続いている。ムーが光の神殿には手を出してはいないので、まだ本格的な戦争状態にはなっていないが…
■その他の地勢・伝承
・光の神殿
南の豪大陸西部に存在する。光の精霊王マライカの住居たる神殿。魔軍に占領された大陸から移動させては?との意見も出ている。
■人物
【バロン・クトット】
種族:聖獣(神格) 性別:? 年齢:?歳
称号:森の王(パナス・パティ・ラジャ)
森の「バナス・パティ」(良気)の顕現であり。あらゆる災害を防ぐ力をもつと信じられており、日々、供物と祈りの対象となっている。全身に輝く鏡の小片をつけた獅子の姿で表されるのが普通である。
■首都:リルガミン
■首長:ティターニア
■言語:妖精語、精霊語、獣人語、ファランギア語
■宗派:幻神信仰
■人口:約500万/妖精6、聖霊2、獣人1、その他1
■軍事:約50万~(妖精騎士団:銀、黒、赤、青、橙、翠、黄、灰)
■地の門:カスピ海デルムリン島(妖精郷=パンゲア=セフィーロ)
〇妖精郷亜大陸の中央西部にある、聖ファランギアと祖を同じくする妖精王国。
■その他の地勢・伝承
・王都の守り
宝珠のル・ケブレスが守る宝珠を最初に引き出せたのはリルガミンの初代王(聖ファランギアの初代王の父とも祖父とも)と言われている。彼は宝珠の力を王都の守りとして悪しき心を持つ者が王都に入れぬようにしたという。
・風の神殿
王都南東ヤンギガラ峡谷に存在する、天空の王ディジニが鎮座する神殿。周囲には常に強風が吹き荒れている。
■人物
【宝珠のル・ケブレス】
種族:竜(神竜) 性別:男 年齢:?歳
称号:二天竜
リルガミンに程近いカスピ海に住む巨大な龍。リルガミンを災厄から救うと言われる宝珠の守護者で、宝珠を手にしようとする者に試練を与える。善と悪が調和した姿である中立の水晶を持たない者(持つ資格のない者)を宝珠がある場所(迷宮)には通さない。
■首都:バビロニア
■首長:ギルガメシュ
■言語:古代語/ウルク語、精霊語、獣人語、妖精語
■宗派:幻神信仰
■人口:約30万/古代6、獣人2、精霊1,その他1
■軍事:約1万~
■地の門:空中庭園(妖精郷=セフィーロ)
〇妖精郷亜大陸のはずれ、アラビア半島にあるギルガメシュが治める、彼の隠居所。
■その他の地勢・伝承
・エデン
カナンの地に置かれた”セフィロトの樹”騎士団総本部。王たる守護聖ザメク(柱の意)以下、常に複数体の守護聖が常駐している。
こちらには他の世界に向かう天の門が存在する。
■人物
【ギルガメシュ】
種族:ウルクの民(神格) 性別:男 年齢:?歳
称号:全てを味わい全てを知った者、英雄王
女神リマト・ニンスンを母に持ち、シュメールの最高神(天空神)アヌ、主神(大気神)エンリル、水と知恵の神エンキ(エア)から知恵を授かる。その体は3分の2が神、3分の1が人間という半神半人である。怪力無双かつ高い神性を宿している一方、その性格は極めて人間的であった。隠棲前の若いギルガメシュは良く笑い良く怒り良く泣き良く祈る、感情の起伏が激しい人物であったとされる。
■首都:ヘスペリス
■首長:守護聖アインズ(目の意)
■言語:神聖語、精霊語、巨人語
■宗派:聖神信仰
■人口:約15万/聖霊4、精霊2,神獣2、人間・その他2
■軍事:約10万(戦に向かない等を差っ引いた戦力)
■月門:へスぺリス=シドニー(封鎖中)
〇妖精郷、地中海のクレタ島にある聖神陣営の城塞都市。シェオールの地を常に監視している。北のバルカン半島及び西のイリリア半島、東のアナトリア半島はオリンポスの神々を信仰する諸部族の支配地域である。
■その他の地勢・伝承
・シェオール(冥府に拒まれた者達)
妖精郷の暗黒大陸北部一帯の砂漠地帯を指す。ここは、冥府で刑罰を受けるほどでなく、さりとて天国に行ける訳でもない死者達の魂の待機場所である。素の魂だけの感情や記憶などない状態のはずだが、稀に自我を持ち騒動を巻き起こす魂もある。
・星の神殿
聖闘士の本拠地でもある。アテナにある星神殿、無の精霊王たる”知恵の王グラウクス”の御所である。
■人物
【教皇】
種族:人間(神格) 性別:男 年齢:238歳
称号:アテネス神殿神殿長、聖闘士の指導者
十三星座の守護者達を祀る、聖闘士の総本山。青銅、白銀の聖位の授与式は基本ここで執り行う事になっている。
■首都:グラズヘイム
■首長:バルドル
■言語:ゲルマニア語、精霊語、妖精語、小人語、巨人語
■宗派:幻神信仰
■人口:約720万/妖精3、巨人3、精霊2、小人1、その他1
■軍事:約70万~
■地の門:霧の国ニヴルヘイム(妖精郷=パンゲア=セフィーロ)
〇妖精郷亜大陸、ウラル山脈以西のほぼすべての地に根を張る北欧神話の住人達。闇の神々に従った一部を除く7つの国々で構成されている。
■その他の地勢・伝承
・アースガルズ(アース神族の国)・ヴァナヘイム(ヴァン神族の国)
・アールヴヘイム(妖精の国) ・ニザヴェッリル(小人の国)
・ニヴルヘイム(霧の国) ・スヴァルトアールヴァヘイム(黒い妖精の国:ドワーフ)
・ムスペッルヘイム(炎の国)
■人物
【スルト】
種族:炎の巨人(神格) 性別:男 年齢:?歳
称号:黒い者、炎の王
世界融合時から存在する古き巨人、ムスペッルヘイムの王、前身から炎を噴き上げ敵は全て消し炭にかえると言う。
■首都:ベルファスト
■首長:長き腕のルー
■言語:古代語/ケルト語、精霊語、妖精語、巨人語
■宗派:幻神信仰
■人口:約420万/精霊4、妖精3、聖霊2、その他1
■軍事:約40万~
■月道:リムリック=マグ・メル島ヘブン
〇妖精郷アヴァロン島とその周辺に根を張るダーナ神族と精霊達の国。マグ・メル島への月道があり、バロール率いるフォモール族と古式ゆかしい戦争を月一で開催している。
■その他の地勢・伝承
・マグ・メル島
火山活動が盛んで島の中部は野ざらしの荒野(火山灰の堆積)で北部はカバノキが生い茂る森林地帯、東西にダーナ、フォモール両軍の陣地があり、月道が開くのに合わせて月一で島の中央部での戦を繰り返している。
・炎の神殿
アヴァロン島中部にある炎の精霊王たる”火焔の王イフリート”の神殿(活火山)である。
■人物
【ルー・マク・エスリン】
種族:神格(ダーナ神族) 性別:男 年齢:?歳
称号:長き腕、サウィルダーナハ(百芸に通じた)イルダーナハ(諸芸の達人)
幻想八門の一”地のダグザ”の流れを組む、ダーナ神族の王。何事にも器用にこなすので周りから頼りにされている?
■首都:帝都ガイロス
■首長:ガリシア・ザーミュエル
■言語:獣人語、妖精語、精霊語
■宗派:聖神信仰・幻神信仰・精霊信仰
■人口:約5000万/獣人7,精霊・妖精1、小人1,その他1
■軍事:約100万~
■地の門:ガイロス(封鎖中というか使われた事がない)
〇暗黒大陸の中部~南部の広大な草原、森林地帯を支配下に置く獣人達の帝国。昔は北から稀に迷い込む死霊の類を警戒する程度だったが、魔王降臨により南米と豪州。東西に魔族の大国ができて以来、必死に中央集権化と軍事改革を進めて現在に至る。
■その他の地勢・伝承
・四皇家と十三氏族
中央集権化に辺り、誰を皇帝にするか揉めたが主要13氏族が集まり協議の結果、現皇家が誕生した。その後役割を分担していった結果皇家が4つに増え、皇帝はこの4家(正確には3家)の中からの持ち回りとなった。
【四皇家】
北のエルグス家、北の死霊対策と帝都の防衛と政務補佐、皇帝に近すぎるので候補者がいない場合のみしかエルグス家からは選ばれない
東のソルゴナ家、暗黒帝国ムー対応、東部方面氏族の統括、マダガスカル島攻防戦指揮
西のガーヴス家、五大魔王領対応、西部方面氏族の統括
南のマイグス家、国内の食料・その他の生産管理(農務:工務・運輸)
【十三騎士】
主要13氏族が一人ずつ送り込む皇帝直属の親衛隊。帝都内の兵権は皇帝から彼らが任されている。一騎当千の兵。
・土の神殿
暗黒大陸ヴィクトリア湖西岸にある土の精霊王”大地の王ベヒモス”が鎮座する岩塊神殿。
■人物
【ガリシア・マイグス・ザーミュエル】
種族:獣人 性別:女 年齢:16歳
称号:ガイガロス帝国皇帝、マイグス家当主
元々立太子はされていた天才肌の少女。先代皇帝の不慮の死で予定より十年は早く皇帝に、おかげで実家のマイグス家のかじ取りの方が大変な事に…
■首都:ヒューストン■首長:ハートの女王
■言語:機人語、精霊語、電脳語
■宗派:機神信仰
■人口:約600万/機人5,獣人3,精霊1、その他1
■軍事:約60万~
〇妖精郷、新大陸の北部は新たにこの世界に訪れた渡神に与えられ、そこに彼らは機人による夢の国を造るにいたった。国の名は提案者の名前からプレスター・ジョンと名付けれ。機人達が創造神”イヴ・セカンド”の娘のアリスの夢をなぞるように面白おかしく暮らしていたのだが…南のエルドラド(黄金郷)が5柱の魔王に襲われ壊滅し多数の獣人が難民としてやってきて以来、食物を必要としない戦闘型機人「トランプ兵士」が大量に生産されるようになる。
■その他の地勢・伝承
・女王の城
ヒューストンにある白亜の実用性皆無のお城。こにに機人族の製造カプセルがある事が重要だとか…
・闇の神殿
ユカタン半島チチェン・イツアにある。闇の精霊王”暗闇の王ヘル”を祀る地下神殿。彼女に会うためには死の危険と隣り合わせの迷宮を進まなければならない。
■人物
【アリス】
種族:神格(機神) 性別:女 年齢:?歳
称号:夢見る乙女、旅する少女神
時々、実態をもった幻として己の夢を反映したこの国の各地に現れる。
■首都:カウナカカイ
■首長:スクナヒコ
■言語:古代語/大和言葉、妖精語、精霊語
■宗派:幻神信仰
■人口:約15万/古代4、精霊3、妖精2、その他1
■軍事:約3万~
■地の門:ホノルル(妖精卿=冥界)
〇妖精郷ハワイ島とその周辺の海域の全てを支配するハワイを中心とする海洋民の神々の故地。海の生物を支配するのが竜宮(パイパティローマ)の乙姫なら、こちらは精霊、聖獣、神獣、妖精の支配者である。
■その他の地勢・伝承
・四柱神とアウマクア(祖霊神)
ハワイを守る特に協力な四神、戦いの神「クー」生命の神「カーネ」農耕の神「ロノ」海の神「カナロア」と、彼らの手足となって海と家族を守る祖霊神(亀、鮫、家守、蛸、等々バラエティ豊か)
・水の神殿
カウアイ島沖の海底にある水の精霊王たる”水流の王マリッド”の神殿である。
■人物
【マウイ】
種族:古代種(半神) 性別:男 年齢:?歳
称号:トリックスター、大英雄
知る人ぞ知るハワイの大英雄、マウイはマナイアカラニと呼ばれる魔法の釣り針を持っていて、餌としてヒナのペットの鳥、アアレアを付けていた。この釣り針は、星空のさそり座にある釣り針に似た形に見ることができるとされた。
ある日、マウイは兄たちを説得して釣りに行った時、海の底から大きな魚を釣ったので早く船を漕いで後ろを振り向かないよういい、兄たちがあとで気付くと島を釣りあげていた。同じようなことを繰り返して、マウイはハワイ諸島を海の底から釣り上げたという。
■首都:キャンベラ
■首長:異魔神
■言語:魔族語、精霊語、獣人語、古代語
■宗派:闇神信仰
■人口:約250万/魔族6、その他4
■軍事:約50万~
■月門:シドニー=へスぺリス(封鎖中)
〇妖精郷、敬虔な古代種と聖霊族で構成された神聖王国ムーは一夜にして住人のほとんどが魔族と化し、常闇の国「暗黒帝国ムー」が誕生した。神聖王国のシステムを乗っ取って国民全ての祈りを魔族への転化に利用した試みは一見上手くいったかに見えたが、精神がこれを拒み発狂する者、自殺する者、魔族となっても聖神への信仰を捨てぬ者”聖魔人(デビルマン)”を生み出すなど、異魔神陣営が結界を張り情報が洩れぬように必死に工作しているため、他の陣営には(味方にも)まだ知られていないが…ついでに祈りの集積装置がまともに動かなくなり、領土内はあちこちで乾燥し森林火災が多発。炎に包まれた地獄絵図のような世界と化している。聖歴1002年現在で最盛期の40%程の人口にまで落ち込んでいる。
■その他の地勢・伝承
・聖魔人(デビルマン)
システムの意図的な暴走により魔族と化した神聖王国の元住人。魔族の身体に聖神の加護を受けて、にっくき異魔神を倒すため日夜、戦い続けている。
・光の神殿
大陸西部の砂漠地帯にそびえる巨大な塔が”光の精霊王”光輝の王マライカの住居たる光の神殿である。近づく不埒者には全周囲レーザーが降り注ぐ。イメージはビグザム。周辺の砂漠は神殿の光が焼き尽くした跡。
・異魔神
「背教(裏切り)」の権能を持つ”贖罪の星 異魔神”が正式な名乗り。現在暗黒帝国でのやらかしで自主的に謹慎中(結界維持に全力)。
■人物
【コルゴナ・ドルナ・ラ・ムー】
種族:魔族(転魔) 性別:男 年齢:48歳
称号:争爵、全ての裏切り者、暗黒皇帝
神聖王国ラ・ムーの王弟で優秀な魔導士。神聖王国の神への祈りの集積装置(自然環境コントロールシステム)である魔道具の管理者。世界を手に入れる事を願望し、密かに異魔神に帰依し集積装置をそのまま魔族への転化装置へと改竄、王国の乗っ取りを考えた全ての黒幕。だが転化による魔族としての魔王への強制的な忠誠心の植え付けに失敗し、現在の状況を招いた。
■首都:ヌーク
■首長:魔眼のバロール
■言語:魔族語、精霊語、巨人語、古代語
■宗派:闇神信仰
■人口:約150万/魔族6、巨人2、その他2
■軍事:約30万~
〇妖精郷最北ハイパーボリア島(旧大陸)を支配下に置く。全島の北側約40%以上は氷床と万年雪に覆われる。巨大なフィヨルドが多く、氷の厚さは3,000 m以上に達する所もある。氷雪に覆われた地表部分がヨゥンヘイム。地下がヘルヘイム。
■その他の地勢・伝承
・ヘルヘイム
火山も多く、その地熱を利用した巨大地下国家がヘルヘイムである。寒冷の地にありながら魔族軍が飢えないでいるのは地下国家のおかげである。支配している魔王の名は不明
・魔眼のバロール
「強奪」の権能を持つフォモール(転魔で異形の巨人)族の長でもある魔王。勢力拡大にはあまり熱心ではないのか、メグ・マル島で定期的に古風な決闘のような戦を繰り返している。
■人物
【ブレス】
種族:魔族(転魔)/神格 性別:男 年齢:?歳
称号:麗しの、戦爵
魔眼のバロールの血を引く、麗しのブレスの異名を持つ戦士。バロールよりフォモール族を指揮する権限を与えれており、メグ・マル島の戦いで魔族軍を指揮するのはこの男である。
■首都:ディストピア(暗黒郷)
■首長:侵食の魔王ケストラー
■言語:魔族語、精霊語、獣人語、古代語
■宗派:闇神信仰
■人口:約1470万/魔族5、獣人4、その他2
■軍事:約150万~
〇神滅戦争末期に五人の魔王がそれぞれ別方向から侵攻。新大陸南部をそれぞれの勢力下に置く、その中で黄金郷を墜とし最大規模の領地を分捕ったのが浸食のケストラーであり、五大魔王領の筆頭に数えられている。五大魔王領全体でみると圧倒的な物量を誇るが、5人の魔王はそれぞれ対立しており、聖歴以降5軍まとまっての行動は見られない。
■その他の地勢・伝承
五大魔王領
・ケストラー領土、大陸西部(今のペルー、チリ、エクアドル、ボリビア、アルゼンチン)人口約600万
・ゾドム=ゴモラ領土、大陸北部(今のコロンビア、ベネズエラ)人口約400万
・?領土、大陸北東部(今のガイアナ、スリナム、ギアナ、アマゾン川流域の大部分)人口約200万
・?領土、大陸東部(今のブラジル南部)人口約350万
・?領土、大陸中南部(今のウルグアイ、パラグアイ、その間のブラジル南部、サンパウロ程まで)人口約120万
■人物
【ケストラー】
種族:魔族(魔王)/神格 性別:男 年齢:?歳
称号:侵食の魔王
「飢餓」の権能を持つ強大な魔王、性格は冷酷無比で卑怯かつ残忍、無慈悲で傲岸不遜であり、どこまでも自己中心的な独裁者。プライドや面子などにもまるで頓着せず、どんなに汚くて、セコい手段であっても躊躇なく行う節操のなさもケストラーのたちの悪さに拍車をかけている。
自分以外の存在はただの駒もしくは餌としか考えておらず、配下の魔族たちも恐怖で縛り付けており、助けることもあるがそれはまだ道具としての価値があるからにすぎない。
他の魔王が大なり小なりプライドや面子というモノを持ち合わせている中、只ひたすらに純粋なまでに”邪悪”な魔王、それ故か他の魔王との折り合いは悪く、南米大陸掌握後の魔軍の動きが鈍い最大の原因とも思われる。