■首都:ワースラン
■紋章:青地に銀十字
■政体:中央集権制建
■首長:アショーカ法皇
■宗教:聖神信仰、精霊信仰(一部)
■言語:交易共通語・神聖語・吾伽式語・秀珀語・妖精語・精霊語
■人口:約80万/人間6(吾伽式6・秀珀1・その他3):獣人2:妖精・聖霊1:その他1
■軍事:約5000(聖騎士、聖神官、聖魔導士等)
■主産業:農業、狩猟、聖具製作
■主資源:木材、果実、油類、金、銀、翠玉、金剛石
■月道:無し、地の門セフィーロ/ワースラン⇔イルミンスール/キーテジ
〇シビル大森林東部、レナ川流域を治める白の教団の教主国。最も寒冷な土地と言われるこの地に修行の場として白の教団の本部が置かれた事で聖歴は始まった。全ての聖神教徒の指導者たる法皇の元(西方の神聖レーアの勢力下以外、サラセン教団もカリファ”宗教指導者”はおいているが組織的にはこちらの下部組織)常に5,000人以上の聖職者が日夜、神への祈りと厳しい修行を行っている。
シビル大森林の妖精王と聖獣の森の住まう聖獣王達とは古の盟約に従い良好な関係を続けている。
現在の悩みは央華の混乱による巡礼路の荒廃である。修行の神官達や各地に送る枢機卿はワースラン⇔キテージ⇔ホウライ⇔大日本帝国⇔各地へ、のルートで滞りなく行われているが聖神教徒国ではない大日本帝国に頼るのを由としない高位神官も多く、また日本の地の門の使用権限のほとんどを白の教団で独占してしまっている状況(他の利用者が使えない)も良いことではない。
■その他の地勢・伝承
・白の教団
法皇を筆頭に「聖神の教え(十戒)を守り、人々が理性ある幸福な生活を送れるよう教導する事に努め、神官は手本となるべく礼儀正しく謙虚で清貧でなければならない」これが教えの基本。
ワースランの神官の一日、全ては大鐘楼の鐘の音で動く
午前4:00/起床、朝の祈り・清掃活動、6:00/食膳の祈り・朝食、7:00/神殿での奉仕活動(という名の神殿内雑務と生活のための農作業、採取)、12:00/昼の祈り・昼食(一日で一番豪華)、13:00/修行(役職持ちは神殿内業務、神官・神官戦士等は勉学or鍛錬or狩猟&一般住民からの陳情対応)、17:00/夕の祈り・沐浴、18:00/食膳の祈り・夕食、19:00/自修時間・夜の祈り、20:00/消灯
※17:00以降の陳情対応や神殿内業務は全て自修扱いです。神殿内での儀式は内向き(叙任)なものは午後の修行の時間に、大掛かりな祭礼など外向きなものは午前の奉仕活動の時間帯に行うのが普通。朝夕の食事はパンとスープだけなのが普通(偶に季節の果物等)。昼は身体が資本の聖騎士等もいるので卵、肉、野菜(季節的にあれば)がキチンと出る。
・東シベリア山脈
氷雪の王国は聖獣の森とシビル大森林を分ける形で存在するが、今一つこれ以上奥地に人が入りこむ事がないように注意役も果たしている。その忠告を無視したものは東シベリア山脈に住む竜の一族に喰われる運命にある。
・聖獣 流星熊(メテオベアー)
聖獣の森、シビル大森林に住む代表的な聖獣。果実が好きで人里近くにも降りてくるため人との接触も多い。額に白い十字部分の毛があるため、聖神殿では特に敬われていたりする。その姿は全長が最大5mまでの大きさになるでっかいレッサーパンダで、愛嬌のある姿に騙されがちだが3m級一体で騎士隊を粉砕する。聖獣なので剣も魔術もその毛皮で防いでしまう。森の中を軽快に動き回り時折頭上から襲撃もかける。怒らせてはいけない…
■主要都市
・聖都ワースラン(人口:10万)
■人物

私服&私室
【アショーカ法皇】
種族:人族(吾伽式人) 性別:男 年齢:69歳
称号:白の教団聖座、聖都ワースラン神殿長
ドワーフを思わせる豊かな真っ白な髭を持つ慈愛に満ちた眼差しの老爺。聖神官としてはもちろん厳しいが、思考は柔軟で機微に聡く、けっこうお茶目。聖神による神格授与を「この老骨を何年働かせる気ですかな?※」と断ったという逸話がある。
若い頃は修行としてあちこち旅をしており、その一環で古の誓約の確認のため、単独で妖精王と聖獣王、両方に会った事のある稀有な人物。
※「権力を持つものが永遠に固定化するのは良い事とは思えませぬ」と続く。
【クジシン・クランド】
種族:精霊族 性別:男 年齢:47歳
称号:白の教団大司教、聖騎士団団長、元一聖九剣
帝国出身の聖騎士団団長。剣聖を決める御前試合に参加し最後の十人の内の一人になった豪傑。九剣には選ばれたもの剣聖にはなれず悶々としていた時期に法皇の護衛を務めたのが縁で精霊剣を還し聖神教徒となった元武士。融通のきかない堅苦しい性格のオヤジだが面倒見は良く、騎士団内の評判は良い。政治はからきしなので枢機卿にはなれないだろうと言われているが本人はどこ吹く風。
示現流の使い手で現在の愛剣はアショーカ法皇から賜った両刃の大剣「聖剣ユグド・ラースキン」
※30年近く前に行われた御前試合での一聖九剣の最年少、剣聖が長命種なので他の九剣の死亡ないし精霊剣の返還を持って、新たに御前試合が開催される事が決定している。